国債

先週の日経の夕刊を読んでいて国債が非常に気になってましたので
調べれる範囲は調べて、判らないことを今日大和證券へ行って来て
聞いて、実際に購入してきました。

気になった日経の記事というのは固定10年の長期国債を
残存1年、2年、3年・・・10年というふうに10分割して購入するやり方で
娘の18歳の時の大学入学の為の資金繰りを、この方法で貯めていこうと思ったのです。

聞いてきたことはこんな感じです。
・国債は大和證券を通して買って途中で換金となると
　大和證券へ買い取ってもらうというものらしい。
　元本割れのある定期預金みたいな感じと受け止めた。
・債券売買とか、いつでも買えるとか記事を読んだが
　金利固定10年の長期国債はそうではないみたい。
　248の今回は1/11〜1/18の発売で、毎月発売されているみたい
・長期国債でも購入手数料や維持手数料は0円
・利息も償還金も大和のATMの方に入れてもらえる。
・ネット専門の口座のため買うなら電話でしか買えないらしい
・ネットで買えるのは、やはり個人向け国債のみみたい
・5万円単位で買えるけど、その時の金利によって
　安くかえることも、高くなることもある。
　ちなみに今日大和の窓口で聞いていたときは10万円分が
　99，845円で買えますとの事だったが話をしていて
　ATMにお金を入れて、電話をかけて買う時には100，430円まで
　あがっていた。日銀の利上げの見送りの発表をはさんだか？
　恐るべし^^;
・実際の受け渡しは1/25（当然支払いも）
・利払いの日にちが1月発売のは6/20と12/20で
　一回目の6/20の利息も6ヵ月分払われるため
　12/21〜1/25分の利息はつかないため、こちらがその分を
　購入する時に支払う形らしい。
　今回10万円コースで134円余分に払う必要がありました。
　（つまり上の100.430+134円で合計100.564円で10万円コース）
・利率は1.7％で20％が税金なので、6月と12月に払われるのは680円

これを買うために郵便局の50，000円分の定額貯金を解約したのですが
4月から1月までの9ヶ月いれておいたのに利息は6円でした。
今日買った国債と仮に利率が一緒なら半年で340円。
この差はでかいなぁ〜とつくずく感じました。

個人向け国債ならネットで購入できるのですが
申し込みが3、6、9、12月で（支払い受け渡しは翌月）
1万円から可能なのですが固定は5年（ちなみに前回の利率は1.2％）しかなく
金利は普通の国債よりも0.05％低くなり
途中解約も通常の国債よりも不利のようです。

1万円から買える、電話（フリーダイヤル）じゃなくネットで買える
ぐらいの利点以外に、利点がないよう感じたので
通常国債をこれからも買っていくつもりです。