自転車練習中

2007年11月10日 育児
娘は三輪車に殆ど乗っていない。
補助輪付き自転車にも殆ど乗っていない。
補助輪なしは、妻の後部座席に乗るぐらい。

って事で、そろそろ補助輪付き自転車ぐらい普通に乗れるだろうと
考えていたので、100均へ一緒に自転車で行く事にした。

出だしとかも力強くなっていたのだが
坂が怖いらしく(坂と言っても通常の歩道の中の坂)
スピードが出せない。進まない。
上り坂も、最初にスピードを出して駆け上がらないので登れない。
そしてすぐ諦めて自転車を押して歩く。

始めは離れて見守る作戦でしたが泣きながら押して歩くだけ。
「乗らないなら捨てる」と強めにしかって
「ある程度スピードを出さないと自転車は乗りにくいよ」
「もっと一生懸命こいでスピード出してみて」と教えてから
最初の上り坂を少し手前から、自転車の後ろを押してやってみると
今まで一回も登れなかったのが楽に登れました。

これを体験したからか、そこからは一生懸命
ある程度のスピードを出してこぐようになり
目的地の100均にも割合早くつけました。
(歩いて数分の距離を自転車で今までは30分とかかかっていた^^;)

娘「もう着いちゃった」
娘「わかった、スピードを出すと早く着くんだね」

えぇ〜〜スピードを出す=早く着くって大人では当たり前の事でも
小さい子はわかってないのか・・・

子供は色々知らないというのは判ってはいるのですが
この判っているというのも大人が頭で考える範疇なので
たまに、その範疇にすら入っていない事に出会うと吃驚します。

とりあえず、今回の自転車教えよう作戦
・どうすれば良いか教える
・体感させる
・娘が頭で理解させる

この三つを順番にクリアすると娘にとって判りやすい様子であった。
また何か教える機会があったら、この作戦を使ってみよう。

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