側湾症
2009年2月14日 お薬・病院・病気の履歴名城病院、川上先生に変更してもらって
初めての診断についていきました。
政治の事であつく語りだしたりもしましたが
側湾症の治療メインではなく
その子、その子の事を考えて
治療をされていく先生だと感じました。
(つまり、側湾症が悪くならなくても
子供が他の事でトラウマとなるような事はNGという考え)
側湾症は遺伝云々と関係しているかもしれないとの事
日本でもようやく調べ始める所まできたらしい。
痩せ型で背が高い人を親戚含めている方で
女のお子さんをお持ちの方は
背骨のゆがみを一度見てみるのがいいかもしれません。
(ちなみに親戚の体型などに背の高い人がいるか?とか聞かれました)
15歳でも発症するそうです。
(うちの娘は6歳です)
ちなみに若くて進行が進んでいるとまずいそうです。
脊髄に一緒に支障がでている病状の方も多いらしいです。
チェックの仕方は簡単です。
手を合わせて、立位体前屈の用に
下にかがんでもらいます。
この際右の肩甲骨と左の肩甲骨の高さが違っているようでしたら
側湾症を一度疑って、近くの病院の先生に診てもらいましょう。
服は脱いでもらった方が判りやすいと思います。
うちの娘はコルセットのようなものをつける事になりました。
1日のうち23時間です。(風呂入る時以外は装着)
健康保険と幼児医療で全額戻ってきますが
13万近い金額がします。
コルセットと同じように一時的に立て替える必要があります。
(後で申請して2段階で返納される)
子供の成長にあわせて作り変える必要があります。
1年に1回ぐらいの頻度です。
大人の骨になると40度ぐらいの角度までで
進行が収まっていれば、それ以上悪くなるという
可能性がぐっと減るらしいです
つまり、大人の骨になるまで
曲がらないように、ねじれないように
コルセットのようなもので力をかけて
時間をかけて、見守っていくのが当面の治療です。
大人の骨は色々判断方法がありますが
年齢で言うと17~18歳ぐらいが目処のようです。
両親は子供のメンタル面のケアが仕事です。
病気や怪我など体の状態は受け入れてしまえば
その病状や怪我と付き合ってけますが
受け入れるまでは荒れる事もあります。
ヘルニアを患ってコルセットをつけていたりしたのも
娘が物心つく前から見せていたのですが
そいうった物を見て無い子よりも
娘は受け入れ易い環境にあったかもしれません。
事故の後の一時期
左足が30度までしか曲がらなかった経験や
その事故での永久的な右目の視野欠損
そして、その時のリハビリ仲間との出会い
あって嬉しいと感じられない事は自分なりに色々ありましたが
全て娘の為には体験しておいてよかった事ばかりでした。
最後に忘れないよう書いておきます。
これから先、娘がどのような病気にかかろうとも
どのような怪我をしようとも
生まれてきてくれた事に感謝してます。
2009.02.14.いまやん
でも、とうちゃん、くさ~い
とか
とうちゃんのパンツは別に洗って。
とかは
なるべくなら、な・る・べ・くなら
言わないでねw
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