マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
2009年6月6日 読書 コメント (4)イオンの本屋で何気なく見つけた
漫画版の「餃子屋と高級フレンチ」
半分ほど立ち読みして買ってきました。
車で嫁を待っている時間などを利用して1回
家に帰ってから読み直して1回
読み直すほど面白い
さらにアマゾンで調べてみると
続刊の「美容院と1000円カット」も漫画版がある
即買い物カゴへ
管理会計に興味がいったので
わかる!管理会計
もセットで購入しました。
しかも最近自問自答している問題にも解が見つけられたかも?
Q・簿記の資格を何級までとるのか?
A・3級(その後必要そうなら2級、1級と取ればよい)
Q・今の簿記3級の勉強は、資格を取る為の勉強であって
自分が知りたい簿記の勉強ではないのではないか?
A・これについては現時点で確信はないのですが
多分、今やっているのは財務会計の勉強で
知りたかったのは管理会計ではないのか?
と思ってます
注:財務会計(会社の業績を報告する会計)
管理会計(経営に必要な情報を報告する会計)
アマゾンから続きが届くの楽しみです。
コメント
会計マニアです。
権利金と保証金の違いは、会計学的に理解すると分かりやすいですよね。
権利金と保証金の違いを会計学的ですか!!
法令的なアプローチしか考えてませんでした。
でも、会計学的といわれても
まだ全然ぱっぱらぱーです。
権利金は売上をあげるために必要かもしれないコスト。
簿記ですと科目は建物。保証金は貸付金。 かな?^^;
権利金は、賃料の前払い的性格
保証金は、預かり(貸付)金的性格
ですね。
ただ保証金の「償却」など、名目にとらわれず実質を見る必要があります。
勘定科目は「借地権」で良いと思います。
建物と同じ固定資産のグループですね。
さすがです。
保証金は「保証金」でも「貸付金」でもokです。
要はお金を貸しているわけですので。
財務会計上は借地権は減価償却しないこととなっています。
しかし管理会計上(僕の意見ですよ)は、借地期間にわたって権利金の効果が発現するので、繰延資産のような性質が有ると思います。
したがって借地期間にわたって償却するのが妥当と思います。
ただし民法上、借地権では借地権者が強い立場で、借地権契約を更新できるので、償却しないことも理にかなっていると思います。
僕が償却すべきと考えるのは、「保守主義の原則」に基づいています。
勉強させていただきました。
13日法令面でも少しお教えをお願いします。