PPMTは元金を幾ら返しているかを計算してくれます。
PPMT(利率,期,期間,現在価値,将来価値,支払期日)
仮に500万円を20年ローン(固定)で年利3.5%で借りたとします。
(月々の返済額は先ほどのPMTを用いて計算をすると28,998円)
返済一回目はこう書きます
=PPMT(3.5%/12,1,240,5000000)
PMTとあまり変わりませんが
『利率』と『期間』の間に『期』なるものがあります。
『期』
何回目の返済かって事です。
上記の例ですと、全部で240回ローンなので
1~240の数字が入ります。
ちなみに1回目の返済額28,998円のうち
元金の返済額は14,415円
240回目の返済額28,998円のうち
元金の返済額は28,914円
エクセルで縦にびびびっと一回目、二回目、三回目と連続して
元金返済額を表示するのには
ROWなんかをつかうと便利かもしれません。
ROWは財務関数じゃないのですが便利なので後日メモ書きします。
コメント